◆ロードサービスはスマホGPSに連動
柳 アプリとの連携で便利なのが、「じてんしゃBycle」のロードサービス(*1)です。スマホのボタンを押すだけでロードサービスを呼び出すことができる上、GPS機能をオンにしていれば場所の説明も必要ない。サービススタッフが呼び出しに応対した後は、到着予定時刻やサービスカーの現在位置をマップ上で確認することができます。
益子 確かに以前、川沿いでパンクをして自分で修理を試みたものの、うまくいかず、主人(元プロ自転車選手の山本雅道さん)の助けを呼んだことがあります。待っている時間がとても不安でした。これまで実際に出動したことはありますか?
柳 あります。もっとも多いトラブルはパンクです。自転車の種類ではスポーツタイプが多いのですが、ママチャリであってももちろん駆けつけています。そのほか、車体が重い電動アシスト自転車のバッテリーあがりといった際にも対応することができます。
益子 荷物と合わせて60キログラムにもなるような電動アシスト自転車の場合、力のない女性が動かすのは一苦労なので助かりますね。
◆「じてんしゃBycle」ならではの補償内容
柳 「じてんしゃBycle」にはブロンズ、シルバー、ゴールドと3段階のコースを設定していますが、そのすべてに示談代行サービスが組み込まれています。また表示されている保険金額は、自転車事故の場合は2倍になるので、例えばゴールドコースで自転車事故にあった際の入院保険金は1日あたり1万2千円補償されることになります。
また、今回のブランドリニューアルに伴い、補償の対象となる年齢を74歳まで引き上げました。リスクに対応できる情報と「あんしん、うれしい、ていねい」な保険を提供することが、私たちの務めだと思っています。