ドコモは、下位モデルの「5c」だけでなく「5s」の一部も本体の販売価格を実質0円に設定。先行2社が販売した旧型モデルの下取りも引き受けるなど、思い切った拡販策に打って出た。
しかし、人気の「5s」が11月下旬まで供給不足となった余波で、販売は伸び悩んだ。
ソフトバンク、KDDIの両社ともドコモの参入に戦々恐々としていたが、実際には大きな影響を受けず「胸をなで下ろした」(KDDI幹部)。
12月に入って3社とも在庫は正常化し、「アイフォーンの予約はほぼさばけ、好調に売れ始めた」(ドコモ)という。ドコモの12月の契約数は11月に続いて純増となる見通しで、アイフォーン効果が徐々に出始めているとみられる。