--海外での展開は
「アジア地域での事業展開を優先させる。拠点になるのはタイのサイアムとの関係をより発展させ、新興国での事業展開をどうするか考えたい。日本製紙の持つ資金力や技術、ノウハウを大いに活用する場だと考える」
--4月の消費税増税による影響は
「一部には駆け込み需要も起こるだろうが、それに応じて反動も出やすくなる。ただ影響は比較的短期間で終わるだろうから、来年度の業績に与える影響もそれほど考える必要はあるまい。紙の業界で言えば、駆け込み需要時と増税後で、それぞれ販促のためのチラシやカタログも出てくる可能性があると期待している」(兼松康)
◇
【プロフィル】芳賀義雄
はが・よしお 熊本大学院工研究科修了。1974年、十条製紙(現日本製紙)入社。企画本部長兼経営企画部長、乗務企画本部長などを経て、2008年より現職。熊本県出身。