--チャネル間での具体的な連携方策は
「保険ショップをコールセンターのアウトバウンドの受け皿にしたり、(契約の事務手続きなど)保全事務が中心の内勤職員をサービスアドバイザーにして、営業職員や保険ショップと連動して顧客にアドバイスをしてもらうなど、さまざまな形で連携を進める」
--銀行窓販事業のてこ入れは
「これまでは変額年金など多額の危険準備金を積まなければならない商品の販売が中心で赤字を垂れ流してきたが、商品群を多様化して売れ筋の変化に機動的に対応できるようになり、預かり資産残高もいよいよ固定費をまかなえるレベルになってきた。来年度以降は黒字化が視野に入る」(万福博之)
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【プロフィル】渡辺光一郎
わたなべ・こういちろう 東北大経済卒。1976年第一生命保険入社。調査部長、取締役企画・調査本部長兼第一部長、取締役専務執行役員などを経て、2010年4月から現職。静岡県出身。