日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)は31日、次期社長に親会社である三菱商事の近藤正樹・生活産業グループ最高経営責任者補佐(59)の就任が内定したと発表した。コンビニエンスストアなどに客足を奪われ低迷する業績の回復が課題で、新業態の持ち帰り専門店の展開などに取り組む。4月1日付で設立される日本KFCホールディングスの社長に就く。現社長の渡辺正夫氏(61)は代表権のない顧問に退く。
KFCの直営既存店売上高は昨年10月まで13カ月連続で減少。平成26年3月期の最終利益予想を13億円と、当初予想の1億円から大幅に下方修正していた。