伊藤忠商事は3日、カナダの資源探査会社のカイゼン・ディスカバリーに出資し、金属資源の炭鉱開発で包括提携することで合意したと発表した。近く、第三者割当増資を引き受ける。出資比率は6.35%で、金額は5億円弱。
カイゼンは電流を流すことで金属分布などが分かる高精度探査技術で特許を持ち、すでに豪フェアホルムの銅案件やアフリカ・コンゴのエベンデニッケル・銅鉱山の資源探査などを手がけている。伊藤忠は出資を機に既存案件や新規案件の探査プロジェクト参加の優先権を持つことになり、具体的な優良案件への参画を検討する。