ワインや缶入りのアルコール飲料などが好調だった一方、食品・飲料事業ではポッカコーポレーションの経営統合で「営業活動などに混乱を来した」(上條社長)影響もあり、営業ベースで14億円の赤字に沈んだ。
14年12月期は高級ビール「エビス」のブランド力向上に取り組むほか、食品・飲料事業の統合効果の拡大に注力。売上高は5.5%増の5377億円、営業利益は2.2%減の150億円、最終利益は47.1%減の50億円と増収減益を見込む。円高による原材料価格上昇に加え、「サッポロ銀座ビル」(東京都中央区)の再開発着手により投資負担が増え、減益となる。