NTTコミュニケーションズ(NTTコム)と東芝は25日、海外でのクラウド事業で協業した、と発表した。NTTコムの企業向けサービス「Bizホスティング エンタープライズクラウド」を、東芝が自社製ストレージ(記憶装置)などと一緒に海外市場で提供する。
既に東芝はグループ内に同サービスを試験的に導入しており、この経験をベースに4月から北米・アジアで社外向けに提供する。その後、欧州にも提供地域を広げる。
NTTコムはこれまでも東芝製ストレージを使ったクラウドサービスを展開してきたが、今回の協業により、東芝製品の取り扱いを増やす。
Bizホスティング エンタープライズクラウドは、ネットワーク仮想化技術を使ってサービス運用の大幅な効率化を実現し、提供料金が比較的安いという。世界150拠点以上のデータセンターと、196カ国・地域をカバーする通信網に直結するサービスのため、顧客企業が海外で新規事業を立ち上げた際も現地で利用できる。