日清ヨークが発売する「トマトの乳酸菌」=東京都千代田区【拡大】
雪印メグミルクが来月11日から売り出す「ビフィズス菌入りミルク」(1リットル紙パック同240円)も、ヨーグルト飲料と異なり、甘さや酸味のない点が特長。差別化が難しい乳製品はスーパーなどで特売品となりがちだけに、付加価値を高めて値崩れを抑えるのも狙いだ。
日清ヨークは、野菜・果物33種を使ったすっきり味の飲料「トマトの乳酸菌」(200ミリリットル紙パック、同100円)を来月4日発売する。トマト由来の新しい植物性乳酸菌を活用、中長期的に「関連商品を含め100億円規模に育てたい」(山田親男社長)と意気込む。
ヨーグルトの市場規模は2012年に前年比12%増の2915億円(富士経済まとめ)と好調だが、他社製品との差別化をめぐる競争も厳しい現状がある。乳酸菌を新しいスタイルでとれる商品の開発がさらに加速しそうだ。