ダイハツ工業が試作した新たな軽自動車。高さが185センチと従来の背高ワゴンより10センチ高い(同社提供)【拡大】
ダイハツ工業は28日、従来の背高ワゴンよりも車高をさらに伸ばした軽自動車を年内にも発売することを明らかにした。昨年11月の東京モーターショーに参考出品した「DECA DECA(デカデカ)」をベースにレジャー向けの車として開発。高さは185センチと、同社の軽「タント」よりも約10センチ高くなる見通しだ。
デカデカは、キャンプなどのアウトドアでの利用を想定した新ジャンルの軽で、ミニバンに近いモデル。大きな荷物も積み込めるように、観音開きタイプのドアを採用した。新型の軽はこうした特徴をそのまま生かすとみられる。
この日の経営説明会で金子達也副社長は「生活だけに使うのではなく、軽ユーザーの行動範囲を広げたい」と強調した。今年1月にスズキが投入し、売れ行きが好調のスポーツ用多目的車(SUV)タイプの軽「ハスラー」に対抗する。