--海外の航空会社の例は
「あれほど短いスカートは近年、私の知る限りでは例がない。肌をあらわにしていると緊急時、脱出用すべり台での降下時にやけどをしかねないので極力、太ももは覆っているはずだ。スカイマークの制服も、スカートが膝まであれば問題ないだろう。普通の洋服としてみれば、色も含めてすてきだと思うが、保安業務ということを考えたときにスカートの短さが問題だ」
--日本航空は昭和45年のB747導入時にミニスカートの制服を採用したことがある
「私が入社する直前までその制服だったので試着した経験もあるが、スカイマーク社の制服よりはスカートが長かった。当時は会社も乗務員も、今ほど安全への意識が徹底されていなかった時代。以前、日本航空では着物で乗務するサービスもあったが、それでは保安任務ができないと、離着陸時の着物サービスはなくなった経緯がある。仮に今、昔のような制服が再度提案されたとしたら、私たちは反対する。なおミニスカート制服時代には同色のストッキング、ガードルが支給されていたが、それでも先輩に聞くと下着が見えないか気になっていたという。以前に日本航空もやっていたから大丈夫だ、との見解は的外れだと思う」