セイコーエプソンが発売する大判インクジェットプリンター「SC-T52DMFP」=23日、東京都新宿区【拡大】
セイコーエプソンは23日、小売店店頭のポスターや設計データ、教育用途などに最適な商業・産業向け大判インクジェットプリンターの新製品全30機種を5月下旬に発売すると発表した。各機種は、印刷物並みの画質のプリントを早く、低コストで出力できる点が特徴。また、同社としては初めて、ロール紙を2本同時にセットし、プリントの生産性向上が図れるダブルロール機も投入するなど、幅広いラインアップをそろえ、各種の需要に細かく応える考え。
今回発売するインクジェットプリンター「シュアカラー」シリーズでは、ダブルロール機に加え、大判スキャナーを組み合わせ、読み込みからプリントまでを行える大判複合機や、教材資料などを大きく引き延ばせる教育機関向けのフルカラー拡大コピーなどを用意した。
価格は税別で22万8000円から99万8000円。大判プリンター市場が拡大していることから販売を強化し、シリーズ全体で初年度1万台の販売を目指す。