ホンダの13年度の国内販売台数は、過去最高を記録した軽自動車の好調な販売に支えられ、前年度比18.4%増の84万8379台だった。14年度目標の103万台は21.4%増で、達成すれば13年度を上回る伸びとなる。
強気の目標は国内生産の維持・拡大につなげる狙いもある。リーマン・ショック以降、為替リスクを抑えるため海外シフトを進めた結果、ホンダの国内生産は5年連続で100万台を下回り、13年度は93万6879台だった。だが、競争力や雇用を維持し、長らく続く国内四輪事業の赤字脱却を図るには国内の収益力強化が欠かせず、ホンダは国内の生産、販売を早期に100万台に乗せることを目指す。