日本の居酒屋チェーンとしてミャンマーに初の本格進出を果たす「teketekeYangonMainBranch」=ヤンゴン【拡大】
ミャンマーの日本食レストランは現地在住の日本人による個人経営の店が大半で、主に駐在員を顧客にしている。一方、チェーン展開している日本料理店はタイ資本で現地の富裕層をターゲットとしており、ファミリーレストラン風の店舗づくりが支持されている。
こうした状況を踏まえると、外資系レストランの動向が日本食市場を大きく左右することになりかねない。このためユナイテッド&コレクティブは本格進出を果たすことによって、ミャンマー市場でのマーケットリーダーを目指す。
当面は日本人の店長と料理長が駐在するほか、日本で働いているミャンマー人の従業員を現地に派遣し、リーダーとして活躍してもらう。将来は在日ミャンマー人を採用し、幹部候補生として日本の店舗実習で育成。現地の店舗運営を任せる。
本郷雄太取締役は「無形文化遺産の和食を、日本人の手によってミャンマーに根付かせたい。また、日本式のきめ細かい接客サービスは必ず受け入れられるだろう」と自信を見せており、将来は他の東南アジア諸国への進出も視野に入れている。(佐竹一秀)
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【会社概要】ユナイテッド&コレクティブ
▽本社=東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル23階
▽設立=2000年7月
▽資本金=5000万円
▽従業員=112人(アルバイト、パート含み約600人)
▽事業内容=飲食店の経営