『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』が、リリースからわずか1年で2000万ダウンロードという大ヒットアプリとなった。「人間はクイズが好きだ」……、これは盲点だったのかもしれない。同ゲームで年間200億円規模の売上高を見込めるとされ、こちらもまさに一獲千金を具現化している。
ほかにも、昨年末のミクシィ株の謎の急騰。これも材料といえば『モンスターストライク』というゲームアプリの好発進が手がかりだった。今年1月末に話題をさらったスクウェア・エニックスHDの爆裂高だが、これも『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』という新作アプリが着火剤だ。
そもそもは開発コストが安いことで新興勢力を生み出した業界だが、ここに来て同社やカプコンといった大手サードパーティーも名乗りを上げている。アプリを軽視した任天堂の株価が浮上の兆しを見せないことからも答えは出ているといえよう。ゲームアプリは今年も最大の株価材料である。「されどゲーム」、これが答えだ。