東芝も、フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」動画を楽しめるノートPCを4月に世界で初めて発売。6月には用途に応じて7つのスタイルで使える新製品を投入する。富士通と東芝のノートPCは20万円前後と割高だが、高付加価値戦略で他社との差別化を図る。
一方、NECパーソナルコンピュータは、12万円程度の薄型ノートPCを15日に発売した。例年、夏モデルは5月下旬以降に投入するが、今年は駆け込み特需で春モデルの在庫薄を想定し、主力商品の早期投入を決めた。同社は柔軟な販売戦略で増税後の反動減に気を配る。
今後の販売動向について、調査会社BCNの道越一郎エグゼクティブアナリストは「当初想定していたほどの落ち込みはなく、前年より微増で推移する」と予測する。