池袋西武、早くも中元売り場 消費増税の影響を払拭する狙い

2014.5.21 06:28

西武池袋本店が昨年より8日早く開設した中元商品の売り場=20日、東京都豊島区

西武池袋本店が昨年より8日早く開設した中元商品の売り場=20日、東京都豊島区【拡大】

 そごう・西武の西武池袋本店(東京都豊島区)が20日、中元用の贈答品をそろえたギフトセンターを昨年より8日早く開設した。5月中にスタートさせたのは、消費税率引き上げの影響を払拭するのが狙い。各社は季節商品も前倒しで売り込むなど販売全体のてこ入れを図る。

 池袋西武は売れ筋の価格帯を前年と同水準の1点当たり5000円前後と見込むが、早めの商戦開始で全店合計で昨シーズンより3%の売り上げ増を目指す。

 三越伊勢丹が28日に三越日本橋本店(東京都中央区)で売り場を開設し、大丸松坂屋百貨店は6月1日に全店で開設するなど、百貨店各社の中元商戦は6月初めまでに本格化する。

 一方、エイチ・ツー・オー・リテイリングの阪急うめだ本店(大阪市北区)は、例年より約1カ月早い今月21日から水着を本格展開。高島屋は、初夏向けの衣料を4月から展開している。

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