NTT、筋肉の動きを「聞こえる化」 スポーツ上達を支援

2014.6.3 05:00

 NTTコミュニケーション科学基礎研究所は2日、筋肉の動きを音で表現することで、スポーツの上達を支援する技術を開発したと発表した。たとえば野球の投球で「腕を振る」「球を置きにいく」など、実感しにくいコツを「聞こえる化」し、直感的に習得できるようにする。

 身体につけたセンサーで、筋肉が動いたときに発する電気信号や、身体の動きの加速度を測定、情報処理し、事前に設定した値との違いを合成音で表現する仕組み。下半身の使い方を課題としている投手の場合、肘や腿の裏にセンサーを装着。全身の筋肉をうまく使えているときには、投球と同時に「ヒュー」と鋭い音が流れる。音色によって、投球の善しあしを自分で簡単に判断できる。

 種目や選手ごとの課題によって、センサーをつける場所や数を変更する。理想とする選手の動きと同じ数値を設定したり、スランプを脱出したい選手の練習での活用を検討している。スポーツ以外にも、リハビリなど医療現場への応用も視野に入れている。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。