世界のIT企業がロボット事業に相次ぎ乗りだしている。大手による関連ベンチャー企業の買収も活発化しており、特に高い技術力を持つ日本勢への注目度は高い。
米グーグルは昨年、ロボット関連企業8社を一挙に買収した。中には東大発ベンチャーのシャフトが含まれていた。シャフトは昨年、米国防総省国防高等研究計画局(DARPA)主催の災害救助ロボットコンテストに出場し、トップの得点を獲得した実績を持つ。
米半導体大手インテルは今年、車の自動運転技術開発を手がける日本のベンチャーZMPに出資。このほか米アップルやアマゾン・コムなど米大手IT企業、今回、ロボット事業への本格参入を表明したソフトバンクなどが競って関連企業の買収に乗り出している。
特に日本にはシャフトやZMP以外にも、大手各企業が熱視線を送っているとみられる多くのロボットベンチャーがある。