ナイキジャパン(東京都)は5日、同社のサッカー関連商品の最新技術を体感できるイベントスペース「ナイキ イノベーション ハウス」を7日から22日までの期間限定で東京・表参道にオープンすると発表した。
12日開幕のサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会への出場国のうち、同社と契約している10カ国のユニホームや、出場選手が着用する最新のスパイクを展示。会場で借りられる携帯端末で契約選手や商品に関するクイズやゲームを楽しめるほか、展示物の技術を体感できる仕掛けを用意した。期間中は数千人の来場を計画している。
会場1階には、長友佑都選手やポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手が着用する3本の糸で編み上げたスパイク「マーキュリアル スーパーフライ」を展示。2階には、今大会で選手が履く4モデルのスパイクを並べ、スーパーフライを試着できる。