サンケイビルが展開するミッドサイズ型オフィスビルの完成予想図(同社提供)【拡大】
サンケイビルは、中規模サイズで高付加価値型のオフィスビル事業に参入すると発表した。「S-GATE(エスゲート)」というブランド名で東京都心部を中心に展開。主要テナントは中小・ベンチャー企業を想定しており、年間3~4棟の供給を進めていく。
新オフィスビルのワンフロア当たりの面積は330~660平方メートル前後。室内に柱が出ない構造を採用することで機能性を向上させた。新耐震基準の1・25倍まで強度を高めたほか、非常用発電機を導入するなどBCP(事業継続計画)対策にも力を入れている。
第1弾の「S-GATE赤坂」(東京都港区)は地上8階建てで延べ床面積は約4千平方メートル。平成27年7月末の完成を予定している。その後は神田などでの事業化を計画。飯島一暢社長は「これから成長し進化を目指す企業に対し、多くの快適な空間を提供したい」と話している。