和久田シェフ(最前列左から2人目)らに囲まれた、スーツ姿のタナシジェビック社長兼CEO(中央)【拡大】
海外進出に熱心な、9つの蔵の協力を得て、昼は飲食業界関係者とメディアを招いた日本酒セミナー、夜はそれぞれの蔵の極上の酒に合わせて、セレブリティーシェフ7人が特別メニューを披露する「サケサムライディナー」が開かれた。
ゲストは、ぜいたくを知り尽くしたMBSの上顧客の面々だ。会の冒頭、タナシジェビック社長兼CEOは謙虚に「これは小さな第一歩だ」とあいさつしたが、世界的なシェフと日本酒の最上級の出合いに、ゲストたちは、口々に次回の開催を要望していた。
今回のプロモーションは、決して“小さな一歩”とは思えないほどの大成功。観光振興には人をひきつける食や酒の魅力が不可欠だという思いを深めた。
◇
【プロフィル】平出淑恵
ひらいで・としえ 1962年東京生まれ。83年、日本航空入社、国際線担当客室乗務員を経て、2011年、コーポ・サチを設立、社長に就任。世界最大規模のワインコンペティション、インターナショナル・ワイン・チャレンジの日本代表。観光庁酒蔵ツーリズム推進協議会メンバー、農水省・経産省ミラノ万博サポーター、一般社団法人ミス日本酒顧問などを務める。