経営再建中のルネサスエレクトロニクスは25日、東京都内で株主総会を開催した。「取締役5人の選任」や「監査役2人の選任」の2つの議案について株主から承認を得た。
株主総会では、構造改革に伴うリストラ費用の増加などで、2014年3月期の最終損益が53億円の赤字となり、配当が見送りとなったことに対して、作田久男会長兼最高経営責任者(CEO)が陳謝した。
作田CEOは「生産や設計開発の集約、事業の選択と集中で経営・財政状況を改善していく」と述べ、今後も構造改革を継続する姿勢を示した。
株主総会の参加者は50人で、開催時間は47分で質問は3問だけだった。