KDDIは25日、どの会社の携帯電話・固定電話でも一定額で国内通話ができる定額通話とデータ容量が6段階で選べるデータ通信サービスを組み合わせた新料金プラン「カケホとデジラ」を発表した。7月1日から順次サービスを開始する。NTTドコモ、ソフトバンクに続き、携帯大手3社の新料金プランが出そろったが、定額通話は3社が横一列。加入者当たり収入減につながる価格競争を回避したい思惑が働いた格好だ。
最後発となったKDDIはデータ通信でNTTドコモやソフトバンクよりきめ細かく選択可能にした無駄の出ない仕組みで割安感を打ち出した。また、スマートフォン(高機能携帯電話)が対象だった携帯・固定のセット割引「スマートバリュー」を従来型携帯に広げた。
データ通信料金は、ドコモとソフトバンクが2ギガ~30ギガバイトまで4段階で同料金なのに対して、KDDIは2社にない3ギガ、8ギガ、13ギガバイトを追加して計6段階(15ギガ~30ギガバイトは未設定)とした。また、10ギガバイトの場合、2社より1500円安い8000円に設定した。