だが、監督の「スタート」の声で、一瞬で「千代」や「玲奈」の役になりきり演じきった葵さんに、スタッフ一同が感心しきりだったという。
撮影に使った大正時代のシーンの車は、「T型フォード」。当時の女学生の衣装や小道具も、多くの資料や写真を参考に、こだわり抜いたものだ。
東京海上日動によると、100年前は日本に1000台程度しか車がなかったのだとか。千代は初めて目にした車をすみずみまで眺めて、「馬がなくとも勝手に走る…」と驚いていた。
現代では、車は日常生活で当たり前のものになったが、「時代は変わっても、大切な人を思う気持ちは変わらない」というCMのメッセージは、ひしひしと伝わってくる。
アイドルユニット「乙女新党」をこの7月に卒業。女優とアイドル、天が二物を与えた少女とネット上で騒がれているわかなさん。2014年の急成長株の一人といえそうだ。