スマートフォンの世界シェア【拡大】
今や、スマホ市場でも中国メーカーが薄利多売型の競争を仕掛けている。追われる立場の日米韓のスマホメーカーが、撤退したパソコンメーカーと同じ道をたどる可能性が出てきている。
さらに、ここ数年、中国メーカーは価格の安さだけでなく、端末のデザイン性や機能も向上させ利用者の支持を集めている。「赤いアップル」と呼ばれる小米科技(シャオミ)も、アイフォーンのような斬新なデザインで中国の若者をひき付け、強力な基盤を持つアップルやサムスンを脅かしている。
アップルのシェア低下は画面大型化の対応に遅れたことが一因とみられている。今回、スマホの画面大型化に加え、アイフォーンとの連動機能を持つアップルウオッチで利用者の囲い込みを進めることで中国勢に対抗する狙いが込められている。