言語対応が必要な場合があるものの、インターネット経由でダウンロードすれば国境に関係なく楽しめるため、各社はスマホゲームの海外展開を加速。コンピュータエンターテインメント協会の鵜之沢伸会長(バンダイナムコゲームス副社長)は「ヒットすれば世界に出ていける可能性が大きい」と話す。
一方、家庭用ゲーム機もスマホやネットとの連携を加速。「プレイステーション4」の販売台数が1000万台を超えたソニー・コンピュータエンタテインメントは、ゲームの中にいる感覚を味わえる次世代型の頭部装着型端末を国内で初めて展示し、関心を集めた。米マイクロソフト(MS)は4日に日本で発売した新型ゲーム機「XboxOne(エックスボックスワン)」の自社ソフトを披露した。
開催は21日までで、一般公開は20、21日。主催者側は22万人の来場を見込んでいる。