来月から免税商品拡大 百貨店は専門カウンター

2014.9.24 09:30

 10月からの免税制度の改正をにらみ、百貨店各社も訪日外国人向けのサービス拡充に動き出している。

 松屋は9月下旬をめどに、松屋銀座(東京都中央区)地下食品売り場に「免税カウンター」を新設。高島屋も日本橋店(同)などで免税カウンターを新設・追加するほか、新宿店(東京都渋谷区)では食品と化粧品の免税特設コーナーを設置する。

 大都市部に比べて、免税対応が遅れていた地方でも取り組みが加速する。東京都心店舗でカウンターを倍増させる三越伊勢丹は同時に、仙台三越(仙台市青葉区)、高松三越(高松市)など5店舗で免税カウンターを新設する。大丸松坂屋百貨店も松坂屋名古屋店(名古屋市中区)、大丸札幌店(札幌市中央区)などに最新の免税カウンターシステムを導入する。

 このほか小田急百貨店の新宿本店(東京都新宿区)では英語・中国語の通訳担当者を増やすなど、担当者を10人に倍増。高島屋新宿店では、インドネシアなどからのイスラム教徒の訪日外国人の増加を見込み、「礼拝室」を大手百貨店では初めて設置する予定だ。

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