ゼブラによると、芯を誘導、ガードする部品があることで、芯が短くなっても内部で芯が詰まることが防げる長所もあるそうだ。
王者クルトガに挑戦
シャープペンシル市場は販売数量は減少傾向にあるものの、安値競争は底を打ち、単価アップもあって、出荷金額は150億円近くまで増えてきた。
この市場をリードするのが三菱鉛筆の「クルトガ」。これも特殊機構を使うことで、常に芯が尖った状態で筆記できる。
この機能がシャープペンシルの主要ユーザー層である中高校生に大ウケし、2008年3月発売から先月までの6年半で5000万本が売れた。
ゼブラのデルガードは、この王者クルトガに真正面から挑戦する構えだ。「歴史もあるのですぐには勝てないだろうが製品には自信がある。販売目標は来年3月末までの年度内に200万本を売りたい。当社のシャープペンシルとしては、かなり大き目の目標です」とゼブラ広報室の池田智雄氏は言う。