リクルートホールディングス(HD)が13日、東京証券取引所第1部への上場後初めて発表した2014年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比10.4%増の6173億円、本業のもうけを示す営業利益が3.2%減の534億円、最終利益が4.1%減の284億円の増収減益となった。
結婚情報誌「ゼクシィ」などの販売促進メディア事業や、求人情報サービス「リクナビ」などの人材メディア事業が好調で、売上高を押し上げた。
これに対し、12年に買収した米求人情報サイト「インディード」の「のれん代」(買収先企業の純資産と買収額の差額を一定期間で償却する費用)が重荷となり、営業、最終利益ともに減益となった。
決算会見に臨んだ峰岸真澄社長は「上場によって7000億円の投資余力ができた。海外で1000億円規模の企業買収を進める」との考えを改めて述べた。