大野社長は「戸建て住宅事業は正直しんどいが、業績のさらなる上ぶれを目指したい」。約40年後の創業100周年には売上高10兆円企業を目指すという創業者の石橋信夫氏の遺言もある。このため、最近では医療・介護や住宅点検などのロボット事業などにも積極的に参入し、次世代の主力事業の育成に余念はない。
「住まい」軸に稼ぐ
一方、住宅業界で売上高2位の積水ハウスも負けてはいない。
平成27年1月期連結業績予想(今年11月時点)では売上高が前期比5・8%増の1兆9100億円で5期連続の過去最高を更新、最終利益も同11・5%増の890億円と4期連続の過去最高益更新を狙う。
主力の戸建て住宅は国内トップシェアだが、昨年10月から13カ月連続の前年割れに苦しむ。