「イブA錠EX」で「女性の活躍を支えたい」と語るエスエス製薬ブランド・マネージャーの奥津香里さん【拡大】
忙しい仕事や寝不足などで頭がズキズキ、生理痛で腰が重い-。そんな痛みを抑えたい女性に向けて、エスエス製薬は、主力商品である解熱鎮痛薬「イブ」の新ラインアップ「イブA錠EX」を全国で発売した。同社ブランド・マネージャー、奥津香里さん(34)は「バッグや机にしのばせる『私向けの痛み止め』の薬で、女性の活躍を支えたい」と意気込んでいる。希望小売価格は598円(20錠、税別)。
「女性は、ホルモンなどの影響で痛みに向き合う機会が多い。働く女性が増えて仕事に対する責任が高まっているだけに、痛みを除くだけでなく、前向きに対処する応援をしたい」
イブシリーズを担当して約10年の奥津さんによると、新しいEXは、イブシリーズ史上、解熱鎮痛成分のイブプロフェンを最大量の200ミリグラム(1回量2錠中)配合。生理痛、頭痛の双方により高い効果があるのが特徴だ。
イブが誕生したのは、昭和60年。イブプロフェン配合薬を国内で初めて一般用医薬品(市販薬、OTC)として発売し、小粒で飲みやすい形状などから、女性を中心に大きな支持を得た。