日本フードサービス協会が25日に発表した11月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月に比べ1・9%増加し、6カ月ぶりに前年実績を上回った。この間不振だったファストフードの売上高が6カ月ぶりに増加に転じたことや、前年よりも土日祝日が2日多かったことで売り上げが伸びた。
ファストフード全体の11月の売上高は0.5%増。分野別にみると、前月までに引き続き不振の「洋風」が5.8%減だったが、牛丼などの「和風」が10.8%増、「麺類」が7.0%増と大きく伸びてカバーした。
「洋風」は7月に発覚した期限切れ鶏肉問題で大きく落ち込んだ日本マクドナルドの下落幅が縮小したことで、他の洋風業態企業の健闘で、マクドナルドの落ち込みをカバーした。
ファミリーレストランは洋風、和風、中華、焼肉の主要4分野がすべてプラスで全体では5.9%増となった。この他の業態では居酒屋が9.0%減と落ち込んでいる。