--アジア事業の展開は
「ミャンマー、インドネシア、ベトナム事業を進めるが、インドはその次の有力な候補。規模も成長率も大きい。ただ、全土をカバーしようとするとあまりに大きいので、特定地域に絞ってやる。インフラ整備などで日本企業がコンソーシアムを組むのであれば、ファイナンス面の手伝いができる」
--フィリピン事業については
「外国銀行の支店数の上限があり、三井住友銀は支店を設置できず、駐在員事務所しかなかった。しかし、そうした規制が緩和されたため、近未来に支店化したいと思っている。日本の取引先からも支店開設を求められている」(藤原章裕)
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【プロフィル】宮田孝一
みやた・こういち 東大法卒。1976年三井銀行(現三井住友銀行)。三井住友銀行常務執行役員、取締役兼専務執行役員を経て、2011年4月から現職。徳島県出身。