--新規事業領域はどう攻める
「医薬を含めたライフサイエンス領域が新規ビジネスの核になる。医薬品を作るシステムの提供から、インフルエンザワクチンの製造まで幅広く手がけている。ワクチンの事業は今は国内がメーンだが、販売後、市場に受け入れられれば、海外展開も視野に入れる」
--2015年度は中期経営計画の最終年度だ
「計画2年目の今期は、成長を加速する年と位置づけてきた。15年度は、中期経営計画の数字を達成することが必要で、このことが次の計画につながっていく。ハードウエアだけでなく、システムとしての価値を提供して成長を加速したい」(那須慎一)
【プロフィル】斎藤保
さいとう・たもつ 東大工卒。1975年石川島播磨重工業(現IHI)入社。航空宇宙事業本部事業開発部長などを経て、2008年取締役執行役員航空宇宙事業本部長に就任。副社長を経て12年4月から現職。山形県出身。