フジサンケイグループ新年交歓会で挨拶をする日枝久グループ代表=6日、東京都港区台場のフジテレビ【拡大】
フジサンケイグループ(FCG)の新年交歓会が6日、東京・台場のフジテレビで行われた。フジサンケイグループは、フジテレビやニッポン放送、産経新聞など86社4法人、3美術館からなるメディアグループ。グループ各社の幹部ら約600人が参加した。
日枝久・フジサンケイグループ代表は、冒頭のあいさつで、「日本が敗戦の焼け野原から立ち上がり、世界第2位の経済大国に復興を遂げたことは、奇跡であるといっても間違いではない」と指摘。戦後70年を迎える今年について「平和国家としてこれまで国民が積み上げてきた日本人の心構えを確認する年ではないか」と述べた。
また、劇的に変化する産業界の現状に触れながら、
「危機を危機と感じて行動する気概や、リスクをとらないリスクに陥らないようにしなければ、新しい価値は生まれない」と強調。2020年の東京五輪開催を見据え、グループ各社が連携し、相乗効果を発揮する必要性を訴えた。