□仙台銀行 推進部窓販営業課・伊藤亮子さん
■営業店担当者をきめ細かくサポート
仙台銀行(仙台市青葉区)は2010年4月、営業店のリテール部門のセールスを強化するため、預かり資産セールスに精通した人材を本部に集めて「推進部窓販営業課」を設置し、営業店のサポート体制を整えた。
窓販営業課でファイナンシャルアドバイザー(FA)を務める伊藤亮子さんは入行後、預かり資産のセールスで頭角を現し、12年4月に窓販営業課のFAに抜擢(ばってき)された。
窓販営業課では、10人のFAが全営業店をカバーする13のブロックに配置され、ブロック内の営業店をサポート。窓販担当者とともに窓口で顧客の対応に当たったり、渉外担当者とともに顧客の自宅訪問に同行し、運用商品を中心に預かり資産について提案を行っている。
伊藤さんは仙台市中心部にほど近い「仙台泉ブロック」の7店舗を担当。預かり資産のセールスでサポート要請を受けると、顧客の基本的な情報や既に提案した商品内容、その結果などを同行のデータベースで確認しサポートの方向性を決める。
その上で営業店の担当者と一緒に顧客の情報を確認。担当者がその顧客に対応したことがあれば、提案内容や反応を詳しく聞く。「担当者の知識や経験、商品提案の得手、不得手などを把握した上でサポート内容を決めるように心掛けています」
窓販営業課による営業店のサポートはリテール営業の推進に加え、職場内訓練(OJT)による営業店担当者のスキルアップも兼ねているのだ。