NTTドコモは、NTT東西地域会社の光サービス卸を受けて提供する独自ブランドの「ドコモ光」を3月1日に販売開始することが29日、わかった。ドコモ光の月額料金はインターネット接続料を含み、戸建て約5200円、マンションが約4000円。ドコモ光と携帯電話を組み合わせたセット割引は、30ギガバイトのデータを家族で共有するデータシェアパックの場合は3200円で、個人で利用する場合は最大月額1000円割り引く。現行の個別契約に比べて3~4割引になる見通し。
同社は当初、2月初旬の販売を予定していたが、総務省のガイドラインが2月20日以降にまとまるのに加え、インターネット接続事業者(ISP)との調整や受付態勢の準備などに時間がかかると判断した。予約は2月中旬から受け付ける。
ドコモは昨年11月、光サービス卸を利用した「ドコモ光」や携帯電話とのセット割引の提供をいち早く表明したが、過当競争による地方のCATV事業者への影響を懸念した自民党の情報通信戦略調査会が一定の規制の必要性について議論。事実上、ドコモのサービス開始に待ったがかかっていた。