新サービス「LINEバイト」を紹介する運営会社AUBEの上土達哉社長(右)と舛田淳会長(2015年2月16日午後、東京都渋谷区・渋谷ヒカリエのLINE本社)【拡大】
スマートフォン向け無料対話アプリ(応用ソフト)「LINE」を展開するLINE(東京都渋谷区)は16日、人材サービスのインテリジェンスと提携し、アルバイト情報の検索サービス「LINEバイト」の提供を始めた。登録した利用者は、求人誌・求人サイト「an」に掲載される約10万件の情報すべてを地域や職種ごとに検索し、スマホを使って応募できる。
両社の合弁会社AUBE(同千代田区)が運営。インテリジェンスが営業、LINEがシステム開発を担当する。広告を出す求人側はネット向けの追加費用が不要で、anへの掲載と同時に、国内5800万人に上るLINEの利用者にも情報が届きやすくなる。
昨年12月の有効求人倍率は1・15倍と1992年以来の高水準に改善、若年人口の減少も背景にサービス業などの人材難が深刻化している。AUBEは今後、利用者が登録するバイト歴や資格などをもとに求人側がスカウトをかけられる機能も導入する計画で、「仕事探しと人材募集の効率化・スピード化を図りたい」(上土達哉社長)という。