スズキは19日、小型スポーツ用多目的車(SUV)「SX4 S-CROSS(クロス)」を発売した。欧州向けに開発し、海外市場で投入していたが、国内でも小型SUVの人気が高まっており、広い室内空間や高い走行性能を武器に需要を取り込む狙いだ。
S-クロスは2013年8月からハンガリーの工場で生産を開始。中国でも生産し、これまで世界で約11万台を売り上げた。今回、ハンガリーから日本に輸入して販売する。
国内では前輪駆動モデル(204万1200円)と四輪駆動モデル(225万7200円)を用意。
排気量は1.6リットル。四輪駆動モデルは燃費がガソリン1リットルあたり17・2キロで、エコカー減税に対応。燃費重視や雪道など4つのモードを選んで走行することができる。
両モデルで年間600台の販売を目指す。