セブン&アイ・ホールディングスが刷新する「金の食パン」。左が「しっとり」、右が「さっくり」=19日、東京都千代田区(平尾孝撮影)【拡大】
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は19日、高級プライベートブランド(PB、自主企画)商品の「金の食パン」をリニューアルし、24日から全国のセブンーイレブンやイトーヨーカドーなどで販売を始めると発表した。これまでバターとマーガリンを使用していたが、バターのみの使用に切り替え、食感や味を引き上げた。
金の食パンは平成25年4月に発売。1斤が256円と、通常の食パンの倍程度の価格ながら、好調な販売となったヒット商品。「しっとり」と「さっくり」の2タイプで展開し、累計販売は5500万個となっている。
今回のリニューアルでは、「しっとり」で、きめを細かくもっちりとした仕立てにするため、小麦粉をこれまでのカナダ産から全量国産に切り替えた。形状もこれまでの山型から角形に変更した。「さっくり」ではバターの配合量を増やした。
いずれもコストアップ要因となっているが、生産コストの削減などで、これまでの価格を維持するとしている。