九州電力は27日、川内原発1号機(鹿児島県)の再稼働に向けた工事計画認可の再補正書類を原子力規制委員会に提出した。規制委の認可審査と使用前検査が終われば、今夏以降に再稼働に至る。2号機の書類は来月末に提出する。
平成25年7月の申請当時、認可書類は約5千ページだったが、今回の再補正で約3万ページに膨らんだ。再補正書類は当初、昨年末に提出する予定だったが、規制委から不備の指摘が相次ぎ、書類作成に時間がかかっていた。
一方で、2月中としていた四国電力伊方原発(愛媛県)の許可申請の補正書類提出は、3月に延期することになった。規制委による許可審査は大詰めにきているが、四電は「耐震化の設計などで規制委の指摘を踏まえる必要がある」としている。