アウディが1月に米国で行ったテストでは、自動運転車がカリフォルニアからラスベガスまで約900キロを走行した。これまで開発を進めてきたが、他社に先駆け量販車で投入する。
一方、日産自動車は、惑星探査に使う自動走行車のノウハウを持つ米航空宇宙局(NASA)と共同で技術開発。20年には混雑した市街地を走行できる自動運転車を投入する計画だ。トヨタ自動車なども試験車両を発表している。
自動運転は居眠りなど人間のミスによる事故を防ぎ、状況に合わせた運転で燃費改善や渋滞緩和も期待できる。すでに、自動ブレーキや走行レーンをはみだした際にハンドルを戻す機能など、ドライバーの運転を支援する技術は搭載が進んでいる。