リニューアルした「BF-1」【拡大】
この症状は「慢性胃炎」や「神経性胃炎」と呼ばれていたが、2013年に機能性ディスペプシアという保険病名が承認された。ストレスや胃酸の出過ぎ、胃の運動機能の異常・知覚過敏などが原因とされるが、治療法は確立していない。
研究成果によると、重症な機能性消化管障害の患者に“B. ビフィダム Y株”入りの乳酸菌飲料を1日100ミリリットル、4週間飲用させたところ、消化器の自覚症状だけでなく心理症状やストレスの改善にも効果が認められたとしている。
担当したヤクルト中央研究所の宮﨑幸司部長は「被験者にはFDの症状から仕事に支障をきたした方、どんな治療法でも良くならなかった方などにも参加いただき、その改善効果に非常に喜んでいただけた」と話している。