横浜のアップル開発拠点、役割は? ヘルスケア、自動運転車…さまざまな観測 (1/2ページ)

2015.3.26 07:02

米アップルが横浜市に建設する技術開発センターの完成予想図

米アップルが横浜市に建設する技術開発センターの完成予想図【拡大】

 米アップルは25日、横浜市港北区にあるパナソニックの工場跡地に技術開発センターを建設すると発表した。2016年に完成する予定で、1万2500平方メートルの敷地に4階建て、延べ床面積が2万5000平方メートルの施設を建設する。アップルはすでに工場跡地の一部を取得した。建設する技術開発センターは、エネルギー使用量を抑えた設計とし、敷地内に1200本以上の樹木を植えるなど環境に配慮した施設にする。同センターの役割について、アップルジャパン広報部は「何をするかコメントできない」としている。

 人気のスマートフォンの「iPhone(アイフォーン)」や、タブレット端末の「iPad(アイパッド)」の内部には国内メーカーの部品が多く採用されている。携帯電話業界では横浜で新たな部品を開発するとの指摘もある。また、アップルが力を入れているヘルスケアや、自動運転車などの開発を横浜で行うとの観測もある。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。