開発したポリプロピレン製のシステムプランター。軽いうえ、根も絡みやすいため密着度も高い=静岡県富士市【拡大】
屋上やベランダでの緑化は、建物の省エネ効果が見込める。旭化成ホームズはリフォーム事業の強化を重点課題の一つに掲げており、今後、本格的な実用化を目指す。
今回の開発につながった「HH2015」は2011年12月に完成。「環境・エネルギー」「住・くらし」「医療」という3領域を中心に新事業の展開に向けて検証を進めている。
13年5月からの第2期の実証では、在宅医療と水耕栽培を効果的に生かせる空間を提案。水耕栽培では、家庭用水耕栽培キット「VEGEUNI(ベジユニ)」を発売。第3期の主なテーマは「シニア関連」と「医療関連」事業。シニア関連では、シニアライフ研究所が実施した調査内容に基づき、自立した高齢者が豊かに暮らすための集合住宅の研究に取り組んでいる。
在宅医療ゾーンでは、寝室での在宅透析空間に殺菌効果の高い「UVC-LED(深紫外線発光ダイオード)」を導入。安心な空気の中で、より快適な暮らしを提案する。