――これまで投入した商品にはどのようなものがあるのか
iPhone(アイフォーン)用として2009年に日本の伝統工芸である漆塗りのケースを商品化し好評を得た。10年には非接触型ICカード機能搭載シールを、12年にはブルーライトガードフィルムやデジタルテレビチューナーなどを投入した。いずれも国内初の商品で時代の流れに対応し、便利で機能的な商品ばかり。これらの商品開発は携帯電話を含め7年に及ぶ事業展開でのノウハウが生かされている。この間の累計出荷数は3600万個を超え、前述した販売流通を含め、われわれの実績、チャネル、商品力など総合力は、国内最大級である。
――今後、投入していく商品は
スマホケースシリーズのサブブランド「EQUAL(イコール)」をアプローチしている。展開としては顧客満足度を高めるベーシックな商品を中心にする方針で、機能性の高さ、使いやすさ、利便性を追求した美しさを商品化する。第2弾として4月下旬から軽くて薄いが85%衝撃吸収力があるケース「エアショック」や、360度覗き見を防止するフリップケース「プライバシー」を発売する。
日本を拠点に海外展開を加速
――携帯端末の卸売事業を手掛けるブライトスター(米フロリダ州)がソフトバンクグループに入ったが、シナジー効果をどのように発揮するのか
海外の優れたアクセサリーを輸入し「Global LINE-UP」のロゴをつけてソフトバンクショップへ導入している。現在、16ブランド約500アイテムを約300店舗へ展開中だ。他では手に入らない世界の逸品をそろえた。また、われわれのソフトバンクセレクション約30アイテムを、ブライトスターを通じ米スプリント、豪テルストラ向けへの製品展開を始めている。