アセンシャスの鈴木直樹社長は「ノマドで不動産業界を変革したい」と意欲をみせる【拡大】
--利用状況は
「会員数は5万人。昨年夏に比べ、登録数が13倍程度に増えた。昨年2月に仲介手数料を無料化したことで勢いがついた。広告の対象をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に絞ったことも奏功した。同業者からの反発が大きくなるほど、一般からの応援が大きくなっている」
「利用者の中心は25~35歳。当初は独身者が多いと考えていたが、蓋を開けてみると意外にそうでもなく、(紹介する物件の)家賃も独身者向けより多少高い。節約志向が影響しているのかもしれない」
--目標は
「会員のうち、実際に物件の紹介を受けている人は月に6000~7000人いるが、それを10万人に増やすのが当面の目標だ。今は東京の南のエリアに物件が偏っているので、それを首都圏全域に拡大し、夏をめどに大阪、年内には福岡にも広げたい。月間登録数が増え、後追いする会社が出てきた最近になって、ようやく根拠のない自信が根拠のある自信に変わった。不動産業界はかなり保守的だが、この勢いで業界全体を変えたい」(井田通人)
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【プロフィル】鈴木直樹
すずき・なおき 高校を中退し、不動産会社に入社(その後、高校は卒業)。2008年6月アセンシャス設立。32歳。静岡県出身。
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【会社概要】アセンシャス
▽本社=東京都千代田区隼町3番19号 隼町MTビル7階
▽設立=2008年6月
▽従業員=13人
▽事業内容=不動産紹介サイトの運営など