試作から量産へ高い対応力 協栄製作所・石川泰博社長 (1/2ページ)

2015.5.12 05:00

 協栄製作所は先代社長の頃から30年以上、ヤマハ発動機とともにオートバイ関連部品の開発を手掛け、技術力を育ててきた。協栄製作所の石川泰博社長は「実験や先行開発に当社の技術者を招き、熱心に教えていただいただけでなく、われわれに部品開発を任せてくださった。図面通りの製品を作る仕事だけをしていたら、おそらく当社は生き残っていなかったでしょう」と振り返る。

 売上高の約半数が二輪関連部品で、その大半がヤマハ発向け。オートバイの後輪とフレームとをつなぐリアアームがメーン製品で、ヤマハ発からの受注が100%。デザイン性と機能、軽量化の厳しい要求に応えている。ヤマハ発のバギーやマリン製品向けにもさまざまな部品を納入。四輪部門ではサスペンションなどの足回り関連部品を手掛けるほか、新幹線のグリーン席や普通席の回転シート下側の脚台も製作している。

 「製品設計力×機能評価力×もの創り力」の相乗効果で、材質・工法・機能設計・現場力にわたる総合的な提案力を発揮し、新分野の技術的な要請や顧客ニーズに応えることがモットー。顧客先の要望に応じて技術要素を組み合わせ、ソリューションを提案し、試作から量産につなぐ対応力への評価が高い。先行開発から金型製作、プレスなどの塑性加工、溶接・接着、切削、組み立てに至るまで、技術力には定評がある。

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