試作から量産へ高い対応力 協栄製作所・石川泰博社長 (2/2ページ)

2015.5.12 05:00

 「C(変える)R(走る)C(挑戦)」をスローガンに掲げ、中期経営方針(2014~17年)を推進中。「勝てるものを創り、開発力・技術力で高付加価値な事業基盤作りに挑戦する」という事業拡大方針を定め、QDC(品質・納期・コスト)で卓越した「Highパフォーマンスもの創り」を実現するための改革に取り組んでいる。03年にはインドネシアミツバ(合弁)、04年には協栄ベトナム(独資)を設立し、グローバル生産体制の構築にも邁進(まいしん)している。

 自社製品の開発・販売にも積極的に取り組んでいる。鉄道のレール交換に用いられる軽量アルミ山越機や軽量アルミトロッコ、レールスクーターなどの鉄道保全用製品を手掛けるほか、13年には、シニア向け電動アシスト付き四輪自転車「けんきゃくん」を発売。四輪・低重心設計で、転倒の心配が少なく乗り降りが容易。これまで同社が二輪、四輪関連部品で培ってきた高強度アルミ合金の加工・溶接などの技術が生かされている。

 今年4月にインテックス大阪で開催された総合福祉展「バリアフリー 2015」にも出展し好評を得た。東京、静岡、名古屋を中心に販売ネットワークを構築中で、月50台の販売を目標にしている。

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【会社概要】協栄製作所

 【設立】1953年3月

 【資本金】4000万円

 【本社】浜松市南区金折町1417-10

 【従業員数】255人

 【業務内容】輸送用機器部品製造業(プレス、溶接、機械加工)

 【URL】http://kyoei-seisaku.co.jp/

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